【千林大宮マッサージ】その肘の痛み我慢しないで！

どうもベスパです
今年も梅雨入りし、ジメジメする日がやってきましたね💦
夏ももうすぐそこまで来た！って感じですね。。

皆さんは「テニス肘」という言葉を聞いたことありますか？
名前の通り、テニスプレイヤーに多く発症する症状で、肘の痛みを特徴とした病気です。
テニス、、、やらないから関係ないかな。と思わないでください。

名前こそ「テニス肘」と言われていますが、手や腕へ繰り返される負担から起こる病気で、「ゴルフ」や「バトミントン、卓球」などのスポーツでも起こりやすいです。
また、繰り返す動作が多い仕事や家事でも起きることがあります。

症状としては、肘の外側から前腕や手首にかけて痛みが生じ、タオルをしぼるときやものを掴んで持ち上げる動作をすると痛みが出現します。ただ、安静時は痛みが出ないという特徴もあります。

病態や原因については、十分わかっていないのですが、一般的には、年齢とともに肘の腱が傷んで起こります。特に30代後半から50代後半で生じやすいとされています。

ただ、初期の段階であれば約8割の方は自然に治るといわれています。
しかし、症状が良くならなかった場合に、継続して肘を使い続けていると痛みの長期化や治りにくくなってしまい、スポーツの時だけではなく、仕事や日常生活でも不自由を感じるようになります。

テニス肘かな？と思った時の対策は、
安静にし、重たいものを持ち上げないようにしましょう。どうしても必要な場合は肘を曲げた状態で持つなど、肘の外側に痛みが生じないように注意してください。
また、肘の外側の部分の筋肉が硬いと痛みに繋がります。肘から手首にかけての「筋肉のマッサージ」や肘を伸ばした状態で「手首や指のストレッチ」を行うのもお勧めです。

でも、無理は禁物です。
なかなか痛みが良くならない場合は、お医者さんに診てもらうようにしましょう。
ほっとけば治ると思って放置していた結果、治りが遅くなってしまう可能性もあります。

マッサージでも痛みの改善につなげることもできます。
硬くなった筋肉をほぐし、血流を改善。また関節の可動域を向上させることにもつながります。ただし、強く揉まれたりすると逆に悪化する可能性もありますので、マッサージに行かれる際は、事前にお店に伝えてから施術することをお勧めします。