【千林大宮マッサージ】梅雨の不調をマッサージで解消！

どうもベスパです！

６月に入り、日中は暑さを感じるようになってきましたね。

今年は全国的に梅雨入りが遅れる予報になっており、大阪でも６月１６日頃の梅雨入りが予想されています。

梅雨の時期になると暑さ・湿気・雨と日常生活の全ての行為がイヤになりますよね（笑）

 

ところで、皆さんは梅雨の時期に起こりやすい不調ってご存じですか？

毎年のことだからあまり気にしていない方も多いのでは？？

今日は梅雨の時期に起こりやすい不調と対策をご紹介します。

 

梅雨の時期は大気が低気圧になり、身体は副交感神経が優位に働くようになります。副交感神経は緊張を和らげ身体を休ませる神経ですので、このため梅雨の時期は「何となくだるい」「やる気だ出ない」といった感じになりやすいのです。

また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が多くなり、「肩こりや偏頭痛」などがひどく現れることもあります。

 

この時期は１日の寒暖差や翌日との寒暖差が激しい時期でもあります。気温差が大きいときは、体にとってはダメージとなり、ストレスや疲労感が出やすくなるのも特徴的です。

更に、体内の余分な水分が原因で消化器系に影響をおよぼし、食欲不振や下痢・便秘にもなりやすいのです。

 

雨が続くと普段より活動量も減り、血の巡りが悪くなるために「肩こり・冷え性」も起こりやすくなります。

 

（不調まとめ）

●むくみ　●倦怠感　●頭重感若しくは頭痛　●食欲不振　●下痢・便秘

●肩こり　●冷え性　●疲労感

これらの症状がある方は、体質的に湿気に弱い「湿気体質（湿気が原因で体調不良を起こしやすい）」かもしれません。

 

梅雨時期の体調不良の対策法とは！

＜自律神経のバランスを整えるために＞

●朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる（体内時計のリセット）

●雨や曇りでもカーテンを開けて、部屋を明るくする

●ちゃんと朝食を摂る

●軽めの運動をする（ウォーキングやジョギング、雨ならストレッチ）

●お風呂はぬるめのお湯にゆっくり浸かり、心身をリラックスする

●睡眠は十分にとる

 

＜冷えから身を守るために＞

●薄手の羽織れるものを携帯し、冷えを感じたら着用する

●就寝時も寒さを感じたらすぐにかけられるものを用意しておく（タオルケットなど）

 

＜バランスの良い食事＞

●疲労を蓄積しないために、魚・鶏肉・もも肉・大豆・乳製品などからタンパク質をしっかり摂り、活動エネルギーとなる炭水化物や、調子を整えるビタミン・ミネラルもバランスよく摂取しましょう。

 

暑さから体力の消耗、内臓も弱りがちなため、消化吸収に優れた魚を中心にタンパク質をしっかりとえらぶようにするのがお勧めです。

また、タンパク質が不足すると免疫力低下にもつながり、梅雨の不調から夏バテに繋がってしまうので、注意してください。

 

梅雨時期は食品が傷みやすい時期でもあるため、なるべく火を通して温めてたべるようにしましょう。

 

ベスパマッサージでは、肩こりや冷え性、疲労感、ストレス緩和などの梅雨の不調からくるお悩みにも対応させていただきますので、お気軽にご利用ください☆彡